(C) 2010 C-design.Yoshiuchi.Architect.Atelier
【出会い】
一緒に住まいづくりをしてみようかな、住まいづくりに関して相談して見ようかなとお思いの方はE-mailあるいはTEL・FAXにLてお知らせいただければこちらから折り返しご連絡させて頂きます。
可能な限り直接お会いしてお話させていただきます。
Emailもよく使いますが、あくまでもfaith to faithが基本となります。
【調査・企画】
お会いした後、お互いの思いを具体的に話しあいましょう。
その上で、お互いが納得出来れば簡単な現地調査・役所調査のうえ、ラフプランを作成致します。
出来ましたらここで調査・企画業務委託契約を頂きます。
【設計契約】
何度かの打合せでプランの方向性が固まり、設計者は私でいいかな(お見合い成功)と思われる頃に正式な設計監理業務委託契約を交わし基本設計に入ります。
正式な敷地調査・地盤調査・各関係省庁との打合せを行い設計に反映させます。
【基本設計】
打合せを重ね、プラン・仕様等の確定と並行して、平面・立面・断面・配置等各図面、仕上表等の作成いたします。
この頃から確認申請等各種申請の準備に入ります。
【実施設計】
詳細図・構造計算・設備設計等を行い、施主さまの思い、設計者の思いを細部にわたり図面化して行きます。
各種申請とともに、施工業者の選定に入ります。
【見積・修正設計】
複数の施工業者を選定し、見積を出していただき、一番適切な施工業者を施主さまとともに決定します。
なるべく早い段階で見積を入手し、コストの把握、調整をしたいと思います。
コスト調整に伴う修正設計が必要ならここで行います。
また建築確認がおりてきましたら、その結果による修正設計も行います。
最終的に図面・見積の納得をいただきました後、施工業者との工事請負契約を交わしていただきます。
【着工】
いよいよ着工です。私どもは現場監理に入ります。
現場監督ではありません。
施主さまの立場にたって現場が図面の通り施工されているかを監理いたします。
仕様等の未決定があればここで確定します。また外構工事に関しても打合せを始めます。
地鎮祭をする場合はここで行います。
【工事中/各検査立会】
現場には1〜2週間に1度程度出向き施工業者と打合せ、現場の進行を見ます。また基礎配筋検査、 中間検査等、役所・検査機関の現場検査に立会います。
(申請や状況によって検査の種類、有無が違います。)
上棟時に棟上式をされる場合はここで行います。
現場の各区切りには建主さまと現場で打合せも行います。
数々の工程、工事を経て、ほぼ完成。
最終的には役所・検査機関にて完了検査を受け、検査済証を入手いたします。
【竣工】
無事に工事が完了しました。
施工業者の検査、私どもの検査、そして施主さまの竣工検査を経て、不具合があれば手直しをした後、引渡しとなります。
登記や最終的な融資の手続き等忘れずに準備していただきます。
取り扱い説明やメンテナンスの説明をいたします。
【引渡し】
長い期間お疲れ様でした。
諸手続き完了後、鍵の受け渡しをし、ようやく家が引渡されます。
【インテリアのご相談】
カーテン・ブラインドや置き家具・小物等のコーディネートのご相談や購入のお手伝いをいたします。御気軽にご相談ください。
【定期点検】
半年・1年それ以後も定期的にお伺いし建物の状況や使い勝手等の確認をいたします。
またメンテナンスのアドバイス等もさせていただきます。
仕事の流れ
家族にとってかけがえのない、たった一つの「住まい」。
手に入れるまでは、長く、時には悩むこともあるかも知れません。
一生にそう何度も経験できるものではないことだからこそ、
その過程そのものもまるごと楽しみながら、
一緒に「住まい創り」をして行きませんか。
「器」である家は完成しましたが「住まい創り」はここから始まります。
そこに住まわれる家族が日々の時間を重ねることによって住まいはその家族に寄り添い、共に成長し、その家族にとってかけがえのない空間となって行きます。
その空間で過ごした日々が思い出となり家族の歴史となって行きます。